「フランスでチーズを学んでみたいけど、どうやって行くの?」「ワーホリで職人修行ってできるの?」
そんな疑問を持っているあなたに、僕の実体験ベースでリアルな方法を紹介します。
僕は2025年6月から、フランスに1年間のワーキングホリデーに行きます。
目的は、チーズ工房を巡りながら、“本場のチーズ文化”を体で感じること。
この記事では、その準備方法や、実際に使う予定のWWOOFや現地情報まで、すべてシェアします!
なぜフランス×チーズなのか?
フランスは、言わずと知れた“チーズ大国”。地方ごとに独自の製法や文化が根付いていて、まさにチーズの多様性が詰まった国です。
僕自身、日本で牧場やチーズ工房で働く中で、「もっと深く、根本から学びたい」と思い、フランス行きを決めました。
スーパーで売られているチーズだけじゃなく、小さな村のマルシェや家庭で受け継がれる“生活の中のチーズ”を感じたかったんです。
ワーホリでチーズ修行はできる?
フランスのワーキングホリデービザは、基本的に「文化交流」が目的。
つまり、正式な“職人修行”として働くのはNGですが、「生活体験」や「地域交流」の中で学ぶことは可能です。
その手段のひとつが、「WWOOF」というボランティア制度。
WWOOFを使えば、農家や小規模工房に滞在しながら、食事・宿付きで作業を手伝い、現地の暮らしと発酵文化を学ぶことができます。
僕のフランス滞在プラン(2025年6月〜)
現在、以下のようなステップで計画を立てています。
- 2025年6月〜:パリ近郊のチーズショップで数日滞在&試食
- 7月〜9月:ノルマンディー地方の工房でWWOOF体験(3か所を予定)
- 秋〜冬:アルザスや南仏の地域へ移動し、山のチーズにも触れる予定
工房の探し方や応募方法は、このあと詳しく解説します!
WWOOFって実際どう使うの?
WWOOFとは、「World Wide Opportunities on Organic Farms」の略。
オーガニック農家や自給自足的な暮らしをしている人の家に滞在し、手伝いを通じて文化を学ぶ国際的な仕組みです。
僕が利用しているのは WWOOF France。年会費を払えば、フランス中のホストを検索&応募できます。
ホストのページには、チーズ工房、ヤギ牧場、乳製品加工所などもあり、僕はフランス語と英語のメッセージを用意して応募中です。
準備していること(語学・仕事・道具)
語学はフランス語をゼロから勉強中。Study with meの様子をTikTokやYouTubeで発信しています。
また、現地での記録用にカメラや日記ノートも準備中。
出発前の準備記事や持ち物リストは、別記事でまとめていますので、そちらもぜひ読んでみてください!
同じ夢を持っている人へ
「いつかチーズを作りたい」「日本で発酵文化を広げたい」「自分のペースで人生を旅したい」
そんな思いを持っているあなたと、このブログを通してつながれたら嬉しいです。
これから1年間、フランスでの暮らしや学びをリアルに発信していきます。
SNSでも更新していくので、ぜひ気軽にフォローしてください!
- TikTok → @rikuto.cheese
- Instagram → @rikuto.cheese
- YouTube → Rikuto Maeda
まとめ
この記事では、フランスでワーホリを使ってチーズ工房を巡る僕の旅の計画を紹介しました。
「フランス ワーホリ チーズ」で検索してたどり着いたあなたに、少しでも現実的なヒントや希望を届けられていたら嬉しいです。
ブログでは準備中の様子や、フランス語学習、WWOOFでの出会いなども発信していきますので、ぜひまた遊びに来てくださいね🧀
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